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挨拶の大切さを伝えるエピソードを作るには?3つのコツとやってはいけないこと

挨拶の大切さについて学校の授業で教えなければいけない先生たちは大変です。

だけどなかなか上手な伝え方がわからない。

そんな悩みがあるかもしれません。

挨拶の大切さを授業などで伝えるためには、エピソードで伝えるのが効果的でしょう。

この記事では挨拶の大切さを伝えるエピソードを作るコツと、やってはいけないことをご紹介していきます。

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挨拶の大切さを伝えるエピソードを作る3つのコツとは?

挨拶の大切さを伝えるエピソードを作るには3つのコツがあります。

それは

  • メリットではなくベネフィットを伝える。
  • 描写は具体的に。
  • でも1文は短く。

逆にやってはいけないことは、

  • 笑いを入れようとする

です。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

挨拶の大切さエピソードのコツ① メリットではなくベネフィットを伝える

最も大事なのはメリットではなくベネフィットを伝えることです。

挨拶のメリットについてはこちらの記事にも詳しく書きました。

>>挨拶の大切さはメリットよりもデメリットに注目しよう

だけど、人に何かを伝えてやってもらうにはメリット<ベネフィットなのです。

メリットではなくベネフィットが人を動かす

ベネフィットとはなんでしょうか?

メリットとベネフィットは混同されがちですが、実はけっこう違います。

メリットとベネフィットの違いは次のとおりです。

  • メリット:物事の価値・特徴
  • ベネフィット:物事によって得られる利益・未来・恩恵

ベネフィットの対義語は「ロス」とか「ダメージ」であると考えるとわかりやすいでしょう。

人は「メリット」を聞いて行動を起こすのではありません。

人は「ベネフィット」が得られると気づくから行動をするのです。

つまり挨拶によって得られる「未来」をイメージしてもらえれば伝わりやすいと言えます。

挨拶のベネフィットとは?人間関係が円滑になる?

では挨拶のベネフィットとはいったいなんでしょうか?

ベネフィットを考えるにはメリットから「未来」が想像できればいいわけですね。

  • 人からの印象が良くなる
  • 相手との会話のきっかけになる
  • 大きな声で挨拶をすると気持ちがいい

これらのメリットから、

「好きな人に好きになってもらえる・・・かも」

というベネフィットが思いつきます。

でもこれでは不十分ですよね。

そう、これだと「好きな人にだけ」あいさつをする可能性があるからです。

だから、このように付け加えるといいでしょう。

「ただし好きな人にだけあいさつしてると、好きだとすぐにバレちゃう。全員から良い人だと思ってもらえるよう全員に挨拶できるといい」

メリットを伝えても人は動きたくなりません。

しかしベネフィットによって理想の未来が得られると信じれば動いてもらえる可能性が上がります。

挨拶自体にベネフィットをつけてしまうのもアリ

逆に挨拶に強引にベネフィットをつけてしまうのも効果的だと思います。

もしあなたが学校の先生なら

  • 挨拶は大切です
  • デールカーネギーの「人を動かす」には何よりも相手の名前を大事にすると書かれている
  • 名字ではなく、名前を大事にしたい
  • だからこのクラスでは、相手が男子だろうと女子だろうと、下の名前で呼んで挨拶するルールにしよう

と強引に決めてしまうのです。

こうすれば、挨拶に「どの生徒も好きな相手の下の名前を合法的に呼べる」という特典=ベネフィットがつきます。
(もちろん名前を呼ぶことはそもそも合法ですが笑)

生徒から多少は反発があるかもしれません。

だけど1週間でも続けていけば、クラスに笑顔が溢れているんじゃないでしょうか。

それだけ「それぞれの下の名前」には強いパワーがあります。

名前を呼べるというベネフィットと挨拶をくっつけてしまいましょう。

挨拶の大切さエピソードのコツ② 描写は具体的に。

エピソードを作るにあたっては、描写を具体的にするよう心がけてください。

エピソードは具体的に。身近に。

具体的な描写もエピソードを語るうえで重要です。

なぜなら人は自分の脳内で想像できることしか理解できないからです。

たとえば、「石油王にありがちなミスwww」などと説明されても全く理解できませんね。

それは石油王の生活が想像できる域に存在しないから。

もしも「教頭先生にありがちなミスwww」だったら想像しやすいでしょう。

つまりエピソードとして入れられるのは、聞き手に想像できる身近なことなのです。

人物名を出すときは注意が必要

エピソードの中で人物を出すときは特に注意してください。

できるだけ「生徒の名前」は出さないほうが賢明でしょう。

なぜなら良い話として紹介しても、「自分が全員の前でさらされてイヤ」だと感じる子は多いはずだからです。

たとえば部活動の場面などでも「誰々が・・・」という話は避けてください。

エピソードは「先生自身が学生だったとき」のものがベターでしょう。

仮にそれが失敗談ならなお良し。

挨拶の大切さエピソードのコツ③ 1文は短くまとめる

最後に、1文はできるだけ短くまとめるようにしましょう。

1文の中にたくさんの情報が入っているとわかりにくくなります。

1つの文に1つのメッセージを心がけてください。

挨拶の大切さエピソードでやってはいけないこと

挨拶の大切さエピソードを伝えるのに「やってはいけないこと」もお伝えしておきます。

それは

笑いを入れようとすること

です。

ここで注意したいのが、「入れようとすること」だということ。

つまり自然と笑いが起こるならそれに越したことはありませんが、ウケを狙いにいこうとするのだけはNGです。

ウケようとしてるのってめちゃくちゃ伝わります。

しかもそれがウケないと、恥ずかしさをごまかそうとして余計に墓穴をほってしまいます。

つまらない話と思われても、自然体で話しましょう。

まとめ:挨拶の大切さエピソードを伝えるときの3つのコツとやってはいけないこと

今回は挨拶の大切さについてエピソードを使って伝えるときのコツを見てきました。

簡単に振り返っておきます。

  • メリットではなくベネフィットを伝える。
  • 描写は具体的に。
  • でも1文は短く。

人はメリットを聞いただけでは動きません。

メリットの先にある未来=ベネフィットを見せることで動いてもらえるということを確認しておきましょう。

逆にやってはいけないことは、たった1つ

  • 笑いを入れようとする

やっぱり生徒に人気の先生になりたいですもんね。

どうしても入れたくなる気持ちはわかりますが、グッとこらえてメッセージを伝えることに集中しましょう。

エピソードに自分の失敗談を入れると、笑いは起きやすくなることが多いです。

そこで自然な笑いが起こることを期待しましょう。

  • この記事を書いた人

赤羽 惣右介

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