書く

「挨拶の大切さ」の作文を書くときにやってはいけないこと3選

小学校や中学校では作文を書く機会があります。

「挨拶の大切さ」なんかもテーマとしてよく取り上げられます。

しかしこんな悩みはないでしょうか?

子どもが作文をうまく書けなくて悩んでる…。
親としてはどう伝えればいいかわからない。

悩む人

賞なんか取れなくてもいいから、褒められるような作文が書きたい。
(できれば賞もほしいけど)

この悩み本当によくわかります。

そこで、この記事では、この2点についてお話していきます。

  • 作文をするときにやってはいけないこと
  • うまく作文を書くコツ

ぜひ最後までお付き合いください。

挨拶の大切さが学べる本はコチラ!

『ご挨拶の法則』はAudibleなら無料で聴けます!

Audibleの無料体験はコチラから

\30日間の無料トライアル実施中!/

とにかくラクして読書したいあなたに

挨拶の大切さが学べる本 『ご挨拶の法則』のブックレビューはコチラ>>

挨拶の大切さの作文を書く際にやってはいけないこと

挨拶の大切さの作文を書く際にやってはいけないことは3つあります。

  • 意見の押しつけ
  • 価値観の決めつけ
  • 常識の思い込み

詳しく解説していきますね。

作文でやってはいけないこと① 意見の押しつけ

たとえば、次のような文をどう感じるでしょうか?

「挨拶はできないと印象が悪くなってしまいます」

一見、問題ないように見えますよね?

でもこの文章は「印象を決めるのは相手」だということを考えてません。

確かに一般的には挨拶をしたほうが印象は良いのは間違いないでしょう。

だけど、それはあくまでもあなたの意見。

相手から見た印象ではなく、あなたを主体にして書きましょう。

私が書き換えるとしたら、こんな感じです。

「私は、挨拶をしない人を見ると、少しいやな気持ちになることがあります。

だからできるだけ挨拶をするように心がけています。」

意見は「押し付けるもの」ではなく、「伝えるもの」だということに注意しましょう。

作文でやってはいけないこと② 価値観の決めつけ

価値観とは人それぞれ違うものです。

挨拶をどう感じるかは人によって異なります。

次の文を見てあなたはどう思いますか?

「挨拶をするとお互い気持ちよくなります。」

はたして本当にそうでしょうか?

たとえばつぎのような場面を考えてみます。

あなた「おはよう!」

相手「・・・。」

この場面ではあなたは挨拶したけど相手が挨拶しなかったのであなたの気分が悪くなっています。

いわば、「あなたの気分が悪くならないように相手も挨拶をするべき」という独りよがりな価値観から出てきたものです。

もし私がこれを書き換えるとしたらこんな感じにします。

「私は挨拶をしたけど挨拶をされなかったときに悲しい気持ちになったことがあります。

だから相手にそんな思いをさせないために私だけでもしっかり挨拶をしようと思います。」

作文ではあなたの価値観を伝えることが大事です。

作文でやってはいけないこと③ 常識の思い込み

ここでもまた例文をみてみます。

「挨拶は社会人の基本です。」

これも一見すると「そう」ですが、全ての人に当てはまるか?と言われると疑問ですよね。

最近は下の動画でも見られるように「挨拶をすることは不快」と感じる人も増えてきているようです。

確かに挨拶は社会人の基本なのはわかります。しかし常識を決めつけて押しつけられると抵抗感を感じる人もいるかもしれませんよね。

これも少し書き換えてみることにしましょう。

例文がこちらです。

「私が社会人になったときに、できるようになっていたい基本の1つに挨拶があります。」

どうでしょうか?

こちらの書き方であれば、あくまでも挨拶が社会人の基本だと考えているのはあなた自身であることがよくわかります。

挨拶の大切さを伝える作文を書くコツ

挨拶の大切さを伝える作文を書くときのコツについてお話していきますね。

コツは3つあります。

  • 自分の経験や体験をもとに書く
  • 想像を交えて書いてもいい
  • 意見を伝えるには付加疑問文を使う

それぞれ見ていきます。

自分の経験や体験をもとに書く

大人になると、やたらと「偉人の名言」を引用したがる人がいます。

あわせて読みたい:挨拶の大切さを伝える名言に「偉人のもの」がない理由を解説

これはハロー効果を無意識に利用していると考えられます。

ハロー効果とは

ハロー効果(halo effect)とは

誰かを評価するときに、その人が持つ大きな特徴にひきずられて評価を下してしまうこと。

例) あの人は東大出身だから、きっと仕事もできるはず。

つまり偉い人が言った言葉なら、人の心に残るだろうということ。

ですが実は全くの逆。これは思い込みです。

なぜなら、人はただの文章はなかなか思い出せないものだからです。

つまり印象に残らないということです。

逆に、人が引きこまれるのは、1つだけ。

それはストーリーです。

だからこそ、あなたの体験をもとにした作文の方がずっと人の心にひびくのです。

想像を交えて書く

とはいえ、自分の経験だけをもとに書くのは少し大変かもしれません。

そんなときは、ちょっとだけ想像を交えて書くのもおすすめです。

具体的には、

「もし〇〇だったら、〜〜」とか

「私が〇〇の立場だったら、〜〜と感じたと思います」とか

相手の立場を想像して書くことです。

こうすれば、「相手の気持ちをあなたの意見として書く」ことができます。

想像力を働かせて書いてみるようにしましょう。

意見を伝えるには付加疑問文を使う

付加疑問文というと、あまり聞いたことがない人もいるかもしれません。

付加疑問文とは「〜〜ではありませんか?」や「〜〜ですよね?」といった形の疑問文で、英語では多く使われます。

たとえばこういった表現です。

It’s too hot today, isn’t it? (今日暑すぎませんか?)

直訳すると、

『今日暑すぎるんですけど。そう思いません?』

にでもなるでしょうか。

これは、疑問文の形をしていますが、実際には

自分の意見を言いながら相手には「そうですね」を言わせたい言い方

であると言えます。

実はこの記事でも「〜〜じゃありませんか?」という表現は、いくつか使っています。

付加疑問文はとても便利な表現なので、使えるようになるとあなたの役に立つのではないでしょうか?

こどもの作文力を上げるのにおすすめの教材は?

作文を書くのに悩むお子さんは多いです。

なぜなら親自身が作文が得意ではない人が多いからです。

ではなぜ作文が得意ではないのでしょうか?

それは、学校の授業では「なんとなく」でしか教えてもらわなかったからじゃないかなと私は思います。

作文が上手になるには?

作文が上手になるために一番大事なことは、早くから作文の書き方を学ぶということです。

私がいちばんおすすめする教材は『ちびまる子ちゃんの作文教室』です。

マンガまじりで説明してあるので、お子さんでも理解しやすいはずです。

じつはこの本、小学生のお子さんの宿題用にと買う人が多いんですが、実は意外と

『自分が子どものときに読みたかった』

という声がたくさんあるんです。

みんな作文に苦労してきたんですね。

(そういう私も自分で買って読んでみて同じことを思いました。笑)

ちびまる子ちゃんの作文教室の中では、日記文などいろんな文章の書き方が紹介されています。

娘の小学校では、毎日の宿題に日記文が含まれているので、本当に役立ってくれてます。

お子さんが一度でも作文に悩まれたことがあるなら、ぜひ手にとってみてください。

1000円以下の金額で、子どもが文章に一生困らないかもと思ったら、私は安い買い物だったと思います。

まとめ:挨拶の大切さを伝える作文でやってはいけないことと作文のコツ

挨拶の大切さを伝える作文を書くときにやってはいけないのは、次の3つでした。

作文でやってはいけないこと

  • 意見の押しつけ
  • 価値観の決めつけ
  • 常識の思い込み

逆に作文を上手に書くコツは次の3つです。

作文のコツ

  • 自分の経験や体験をもとに書く
  • 想像を交えて書いてもいい
  • 意見を伝えるには付加疑問文を使う

これらのポイントに気をつけてすばらしい作文を書いてください。

お子さんの作文の宿題に悩む親御さんは、ぜひ『ちびまる子ちゃんの作文教室』をどうぞ。

一家に一冊はあると嬉しい教材ですよ。

  • この記事を書いた人

赤羽 惣右介

-書く