挨拶の大切さを子どもに伝えたい…。
こんな想いは親はもちろんのこと、学校や幼稚園の先生たちはいつも抱いていると思います。
だけど…
- 言葉で説明してもイマイチ伝わらない…
- どういう風に伝えれば子どもはわかってくれる…?
- 強制すると逆に挨拶できなくなりそう…
なんて悩みもありませんか?
そこで、この記事では子どもが挨拶できるようになるための方法をお伝えします!
結論から言えば、子どもにゲーム感覚で挨拶に取り組んでもらうことです♪
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挨拶の大切さとは?
挨拶にはたくさんのメリットがあります。
たとえば、
- お互い気持ちイイ
- 笑顔になれる
- 相手からの印象がよくなる
などなど…。
詳しくは【挨拶の大切さ】挨拶をするメリットとは?挨拶をしないデメリットはある?で解説しています。
しかし、これらのメリットは【大人の頭ではわかること】とも言えます。
つまり、こんなメリットを説明したとしても、子どもにはなかなか伝わらないということです。
なぜ挨拶の大切さを子どもに伝えたい?
ではなぜ挨拶の大切さを伝えたいのか?を考えてみましょう。
子どもに挨拶の大切さを伝えたい理由
挨拶の大切さを子どもに伝えたいのは、いろいろあります。
- 将来、挨拶ができる立派な大人になってほしいから
- 挨拶ができるとできないで、人生に差が生まれそうだから
- 苦労してほしくないから
などなど…。
いずれにしても子どもの事を願ってのことですね♪
子どもは教えられなくても学ぶもの
実際のところ、挨拶の大切さは子どもが成長するにつれて自分で学んでいくはずです。
だから本来はわざわざ教えなくても大丈夫です。
この点については挨拶の大切さを子どもに伝える必要はない?で詳しく解説しています。
とはいえ、心配なのが親心ですよね。
ついつい口出ししたくなってしまいます。
子どもに挨拶の大切さを伝えるのは難しい。
子どもに挨拶の大切さを伝えるのは難しい…。
でも挨拶はできるようになってほしい…。
そこで、どういう風に教えればこどもは挨拶ができるようになるのか?を見ていきたいと思います!
子どもが挨拶できるようになるには?
子どもが挨拶できるようになるにはどうすればいいでしょうか?
結論から言えば、『ゲーム感覚で取り組んでもらうこと』が最もカンタンです♪
子どもはゲーム感覚だと取り組んでくれる
幼稚園〜小学校低学年の子どもは、なかなか言葉で言ってもわかってくれないことも多いです。
たとえば、
- 病院で騒ぐと困るから静かにさせたい
- 法事などの親戚のあつまりでおとなしく座っていさせたい
などの場面って困ってしまいますよね…。
そんなとき私が試して効果があったのが、ゲーム感覚で取り組ませることでした。
実際にやったことは、
- 『どっちが長く黙ってられるか勝負しようか?』
- 『ヒザとヒザをくっつけて、ティッシュを丸めたものを落とさないようにするゲームをしようか?』
とか声をかけてみました。
するとどうでしょう?
一生懸命にゲームに取り組むことで、大人の目的を達成させられました!
もちろん、子どもによって個人差はあるでしょうから、持続時間も変わるかもしれません。
しかし、確実に効果はあります!
挨拶をさせるためのゲーム
このようにゲーム感覚で取り組ませると、子どもに行動させるパワーがあります。
もともと「挨拶の大切さを子どもに伝える」のは何のためか?と考えると、
子どもが挨拶できるようになってほしいから。
だと私は考えています。
だったら、小難しく伝えようとするのではなく、楽しく挨拶できる習慣を見に付けされればOKとも考えられませんか?
そこで、挨拶ゲームに取り組ませてはどうでしょうか?
挨拶ゲーム
一日で何人の人に挨拶できたかを競争するゲーム
幼稚園生や小学生で、人数のカウントが難しい場合は、挨拶した相手を一日の終わりに思い出してもらって一緒に数えてみる
このように一日の終わりに、誰に対して挨拶ができたか?を一緒に確認していくといろんな効果があります。
主なものは次の3つです!
- 自分の実績を振り返ることで、「できた」という自己肯定感につながる
- 明日はもっとがんばろうというモチベーションにつながる
- 幼稚園や小学校の出来事を振り返り、大人に説明するチカラがつく
他にもきっといろんな良い効果があると思うのでぜひ試してみてくださいね♪