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「挨拶の大切さを伝える」小学校の学級通信にオススメのネタを3選を紹介

『挨拶の大切さを伝えるためのオススメのネタありませんか?学級通信に載せたいんです』

挨拶に関するサイトを運営している関係で、たまにこんなことを聞かれることがあるんです。

『(ネタは)ありまぁす!』

今回は学級通信に載せるのにオススメなネタを3パターンほど紹介しますね♪

もしお好みのものがあればそのまま使っていただいても結構ですよ♪

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挨拶の大切さを伝える学級通信のネタ

挨拶の大切さを伝えるための学級通信のネタを3つ紹介します!

  • 名言を引用するパターン
  • クイズなどを使用するパターン
  • ことわざを使うパターン

最もカンタンなのは、名言を引用するパターンですね♪

もちろん挨拶に関する名言をそのまま引用してもOKです!

「挨拶の大切さ」を伝える偉人・有名人の名言を集めた記事は当サイトでも人気No.1記事です。

しかし、挨拶に直接関係しない名言を引用して、挨拶につなげるという方法もアリです!

2024年7月から新一万円札になる渋沢栄一先生も「論語と算盤」の中でこう言っています。

論語と算盤(そろばん)というかけ離れたものを一つにすることが最も重要なのだ

渋沢栄一「論語と算盤」より引用

紹介する3パターンのどれであっても、挨拶とは少し離れたところから持ってくるのがオススメです!

学級通信のネタ① 名言を引用する

さて、ふたたび渋沢先生にご登場願いましょう。

事業には信用が第一である。
世間の信用を得るには、世間を信用することだ。
個人も同じである。
自分が相手を疑いながら、自分を信用せよとは虫のいい話だ。

渋沢栄一

渋沢先生は非常に含蓄のある言葉を遺しておられますね♪

これを引用するとしたら次のようになるでしょうか?

===============

渋沢栄一をご存知でしょうか?

2024年7月に新しい一万円札のお顔になる方で、近代日本経済の父と言われています。

そんな渋沢栄一が、こんな言葉を遺しています。

『事業には信用が第一である。
世間の信用を得るには、世間を信用することだ。
個人も同じである。
自分が相手を疑いながら、自分を信用せよとは虫のいい話だ。』

挨拶もこれと同じです。

「なぜあいつは挨拶をしないんだ!」と不平を言う人がいます。

しかし、自分が挨拶をしないのに相手には挨拶をしてもらおうというのは虫のいい話です。

相手から挨拶をしてもらうには、まずは自分が挨拶をしっかりすることが重要ですね。

自ら率先して挨拶ができる人であってほしいと願います。

===============

いかがでしょうか?

挨拶とは関係なさそうな言葉を引用して、挨拶の大切さを伝えるという方法はオススメです!

学級通信のネタ② クイズ等を使うパターン

2つめのネタは、ちょっと考えさせる内容を入れてみるパターンです。

なぜなら人間は考えることが大好きだから。

たとえばテレビでいまだにクイズ番組が人気なのもその一つですね♪

冒頭にクイズを入れて、考えさせて文章に引き込むという方法がいいでしょう!

クイズの他にも、「なぞかけ」を使うのもオススメ!

なぜなら、クイズは「知ってるか知らないか」ですが、なぞかけなら考えたらわかるからですね♪

たとえば、こんな感じです。

===============

「なぞかけ」というものをご存知でしょうか?

数年前にねずっちさんが人気を博した、

『”〇〇”とかけまして、”✗✗”と解く。その心は?どちらも”△△”です。』

というやつですね。

一つやってみましょう。

『”2008年のスマートフォン普及率”とかけまして、”純烈の営業先”と解きます。その心は?』

『どちらも”数%(スーパー銭湯)しかなかった”です。』

さて、もう一問。

『”挨拶”とかけまして、”空気”と解きます。その心は?』

『どちらも”普段はそこにあることを意識しないが、無くなると困るもの”です。』

挨拶は、普段あまり意識もせずに行っていて、いつもそこにあります。

しかし、人間の社会からなくなってしまうと困ってしまいますよね。

挨拶とはまさに空気のようなものです。

だからこそ、私たちは挨拶を大切にしなければいけません。

私たちのクラスはとても気持ちの良い挨拶ができます。

これからも清々しい挨拶ができる人であってほしいと願います。

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このパターンでは、1つめのなぞかけをフックとして使っています。

2つめのなぞかけを主張として使います。

1つ目の方は少しひねった感じのものにしたのがポイントですね♪

学級通信のネタ③ ことわざを使うパターン

最後はことわざを使うパターンを紹介します。

日本のことわざでもいいですが、ありきたりなので、海外のことわざを探してみるといいかもですね♪

===============

「木を植えるのに一番良い時期は20年前だった。次に良いのは今だ。」

これは中国のことわざだと言われています。

とても重要な人生の教訓を伝えてくれています。

小学生のうちは、なかなかわからないものですが大人になるにつれて身にしみます。

あいさつにも同じことが言えます。

だんだんと大人になるにつれてあいさつできない人が増えてきます。

そんな人たちが「あいさつできるようにならないと」と思ってもなかなか難しいものです。

本当は20年前に「あいさつできる習慣」を身に着けておくのがよかったはずです。

しかし過去に戻ることはできません。

だから次に良いのは、「今」習慣を身につけるために始めることです。

===============

日本のことわざにはなじみがあっても、海外のことわざはあまりしりませんよね。

海外のことわざを使って話をすると意外とイイ反応が返ってくることは多いんですよ♪

まとめ:「挨拶の大切さを伝える」小学校の学級通信のネタ3選

今回は小学校の学級通信に使えるネタを3つ紹介しました。

  • 名言を引用する
  • クイズ等(なぞかけ)を使う
  • ことわざを使う

今回、本文で紹介したものをそのまま使っても構いませんし、アレンジして使ってもらってもOKです♪

最高の学級通信になることを願っています!

  • この記事を書いた人

赤羽 惣右介

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